ネクタイの柄合わせは、ここに注意!
同時に身に付けるスーツとシャツとネクタイは、一つ一つチョイスするのではなく、組み合わせた時のバランスを見て選びます。
注目すべきはそれぞれの色と柄で、どちらも使い過ぎるとごちゃごちゃとまとまりのつかない印象になってしまうので注意します。
三点の中で、最も柄物を取り入れやすいのはネクタイです。
何か一つ柄を入れたいという時には、ネクタイ中心でコーディネートを考えると比較的失敗がありません。
プライベートではないシチュエーションで身に付けるなら、そうして柄一つで抑えておくのが無難です。
加えてスーツかシャツのどちらかに柄を入れて合わせることで、見た目が派手になり、更に個性や遊び心を表現できるようになります。
ただ相性の悪い柄だと個性的を通り越して滑稽に映ってしまうので、選択は慎重にいきましょう。
例えばチェックにチェックというような同系統での柄合わせは、一見馴染みが良いように見えてほとんどの場合大失敗の結果に終わるので、避けた方が良いものとなります。
とりあえず、色は合わせて柄は合わせないというルールで考えてみましょう。