メガネで印象をかえてみる
顔の印象を決める、主なポイントは目と眉です。
目と眉がきりりと吊り上がっていれば勝ち気でアグレッシブな人間に見られ、反対に垂れ気味なら穏やかでちょっと押しの弱そうな人間と見られるという風に、良いイメージも悪いイメージも顔の上半分から、対する相手へと勝手に伝わります。
自分にとってマイナスとなるイメージを、意図せず発信してしまうのは困りものですが、顔の印象を利用して己に良いように立ち回ることもできます。
生まれ持った顔パーツのイメージを変えるために使用する道具はメガネです。
目と眉の側にあってそのバランスに変化を与えるメガネを使えば、自身のなさそうな表情を落ち着いた印象に、常に怒っているように見える顔に真面目そうで厳格といった新しいイメージを植え付けることも難しくありません。
身に付けるだけでお堅い雰囲気が出せる、スーツとの組み合わせは特に強力で、スマートに着こなしたスーツにメガネを合わせるだけで、知的で仕事ができる人間という第一印象は簡単に作れます。
黒にスクエアフレームの組み合わせは、定番ながら間違いがありません。