柄シャツはTPOを考えよう
模様が入ったシャツは、全て柄シャツに分類されます。
スーツの下に着る柄に限って言えば、ストライプやチェック、ドットといった三つの柄のいずれかを指すことがほとんどですが、他にも花やチェーンや動物柄のシャツなども存在しています。
柄シャツはカジュアルなアイテムと考えられるため、カジュアルが敬遠される雰囲気の中では着用を控えるのがよいとされます。
それでも、細いストライプのシャツを筆頭に、柄の主張の少ないアイテムはビジネスシーンで全く着られることがないというわけでもありません。
職場によっては、もっと多様な柄によるスーツのコーディネートを許容していたりもします。
柄はシャツ姿を華やかに見せますから、ドレスコードの厳しくないパーティーや、気の置けない仲間との食事会ムードのあるスポットでのデートなど、おしゃれで粋でノリのいい人間を演出したい時に大いに活躍します。
同じチェックでも、上品で爽やかなタータンチェックと若々しくキュートなギンガムチェックと分かれるように、柄によってそのテイストも様々にありますから、自分が着たいシーンにて相応しい柄を探して使用してみましょう。