ビジネスシーンを引き立てる腕時計
フォーマルな装いのスーツには、同じくフォーマルな腕時計を合わせると、装いの上品さがひきたちます。
時計といえばアナログとデジタルの大きく二つの種類がありますが、シャープで落ち着いた印象を与えるアナログ時計に比べて、スポーティなデジタルの時計はいささかカジュアルに寄ったものとなりますので、スーツに合わせるならアナログ表示の腕時計がおすすめです。
ビジネス用として使うなら、文字盤は空間が多く、数字が規則正しく並んだベーシックなデザインを選択するといいでしょう。
時計のベルトは、金属よりも革素材の方がフォーマルなイメージを与えます。
基本の色は黒ですが、靴や腰のベルトと同じにしても統一感が出てスマートに決まります。
価格帯はスーツと同じくらいのレベルにしてバランスをとり、文字盤の形や大きさは自分の体形にそって、細かったり大きかったり厚みがあったりといった特徴で選ぶとよいと言われます。
結局の所、その姿を一番ひきたてるのは、背伸びせず求めた身の丈にあった品なのだと心得ておきましょう。