スーツとネクタイの柄合せ

毎朝のスーツとネクタイの柄合わせは頭を抱える問題の一つですね。
多くのビジネスマンが、着こなしに心を砕く間もなく出勤・・という毎日なのではないでしょうか。

しかしスーツとネクタイはビジネスマンの顔です。
おざなりにしては、見た目の問題で評価も下がるかもしれません。

オーバーのように感じるかもしれませんが、見た目の印象は仕事能力に比例するとも言われている昨今なのです。

スーツが無地なら、ネクタイは柄物の方にした方が格段に見栄えがします。
無地同士のコーディネートは面白みもなく地味で、覇気がない風に見られてしまいます。
スーツに柄のある場合は、ネクタイはややおとなしめのほうが安定感があります。

色彩学的には、シャツとネクタイを同系の色にして、補色として真逆なワンポイントを入れるとセンスがよく見えるそうです。
例えば、薄い水色のシャツにネイビーのネクタイ、ネクタイのドットはオレンジや赤というふうにです。
こうした色相還といわれる手法を使ってみるのも、いいかもしれません。