身内を紹介するときの順序【お手頃お値段でスーツレンタル】
取引先に身内の社員を複数人紹介する場合、
そこには順番があります。
まず最初に、敬意を払うべき相手のお客様や
取引先に対して身内の紹介を始めます。その
際に、身内の中で役職の高い順に紹介をする
ことになっています。「こちら、当社部長の
〇〇でございます」「こちらが当社課長の〇〇
でございます」というふうに続けます。
この順序を間違えてしまうと、その後に行われる
はずの名刺交換に影響が出てしまいます。名刺交換
は紹介されたときに行うため、もし立場の低い者
から先に紹介してしまうと、取引先は上司よりも
先に役職の低い者に名刺を渡すことになるからです。
注意点としては、身内には敬称を使わないこと
が挙げられます。たとえ上司といえども、
「〇〇さん」「〇〇様」という言い回しはしません。
逆に、身内に対してお客様や取引先を紹介するときは
「○○部長」「○○様」というふうに敬称をつけます。
間違ってもお客様や取引先を自社の身内に紹介する
ときに「こちらは、総務部長の○○です。」などとは
言わないでください。顔が真っ青になるくらいの非礼です。
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