ブラウスの襟について
女性用スーツの中に着るブラウスには2種類あります。
ボタンが少ないため開き襟という状態になり、スーツの上着の外側に襟を出すタイプのスキッパーと呼ばれるもの。
もうひとつは、首元までボタンが付いていて、上着から襟を出さずに着るレギュラーというタイプのブラウスです。
就活でスーツの外側に襟を出すのは、良いことになっています。
襟が外に出ることで、照明の照り返しから、顔が明るく見えるという利点があることは、有名です。
しかし、新入社員で入社したての際にはスキッパーは控えてレギュラーにした方が良いでしょう。
襟が外側に出るスキッパーは外交的な印象を与えて、ともすれば生意気な印象を与えてしまうからです。
とくに保守的な社風を持つ企業には、その傾向があるようです。
また、スーツの外側にブラウスの襟を出すスキッパーはスカートに合わせると、少しセクシーな印象を与えます。
この場合、下にパンツを合わせると活動的で仕事ができるビジネスウーマンに早変わりしますから、着こなし方にも十分に工夫の余地がありそうです。