カフスは、どんな時につける?
カフスの歴史は古く、海外ではカフリンクス(Cuff Links, Cufflinks)と呼ばれ、約800年近く前から存在する袖の装飾品です。
最初は王族や貴族のお洒落として広がりましたが、徐々に庶民にも広がりを見せクラシックなシャツに欠かせないものになりました。
では現在ではどのような時に付けるのか。
やはり少しお洒落な場所で身につけるようです。
職場でカフスを付けている人もいますが、カフスを付けるには袖口が二重になったシャツを着る必要があり、仕事する際にはスーツの邪魔になりやすいという難点があります。
また職場でカフスを付けていると、それだけでチャラチャラしていると見られるケースもあります。
しかし、スーツの袖からのぞくカフスは、見た目も華やかで高級感があります。
セレブな印象を与えたいときや、海外の賓客を招く際に、より本人を引き立てるのが長所です。
もしカフスを購入する際には、ダブルカフスなどのドレスシャツも同時に購入したほうが良いでしょう。