大きいドットはカジュアル感が強い
ビジネススーツでのネクタイの選択肢として、派手すぎず個性を表すのにドットの柄は有効です。
ドットのネクタイを付けることで、スーツをただ折り目正しいだけではなく爽やかに、夏でも涼しげに着こなせます。
会社員の服装なら、柄のないスーツやシャツを組み合わせて使用するのが無理のない方法ですが、どうしてももう一つ柄を取り入れたいというのであれば、細かいドット柄にすると、比較的自然な雰囲気になるのでおすすめです。
微妙にドットの大きさを変えてみたり、同系色を合わせたり逆に反対色にしてみたりしながら、職場の空気感を尊重しつつ、可能性を模索していく所にコーディネートの楽しさはあります。
なお、ドットよりも大きい水玉などの柄では、個性が強まるためカジュアル感が強くなります。
ビジネスの場では、なるべく小さめなドット柄を選んで身に着けるといいでしょう。
ドット同士の間隔が狭いものだと、なおスマートな印象になります。
