スーツをカッコよく着るには
皆様はスーツの正しいサイズというのをご存知でしょうか?
スーツを購入する際は、ほとんどの人がスーツ店に実際に行って試着するかと思います。
店員さんに頼めばすぐに胸囲や襟周りなどを測ってくれますので、自分で正しいサイズを調べることはほとんどないと思います。
私自身、スーツの正しいサイズなんて着た感じが良ければそれでいいのでは?と思っていました。
実際に仕事では、スーツで外回りに出向いたり新規のお客さまやご贔屓してくださる方へのご挨拶も行うからです。
普段スーツでのハードワークをすることがない方でも着やすさを優先してサイズを選ぶかと思います。
しかし、やはり素人の感覚ではスーツの本来の役割を引き出せていないのが本当のところです。
スラッと爽やかな好印象を与えるには、スーツのサイズにも正しい選び方があることを知っておくべきでしょう。
スーツの正しい選び方といっても、実は店員さんによって重視するポイントに違いがあるので一概には決められてはいなのが実際のところです。
しかし、就活や社会人に共通して言えることは、自分が動きやすいと思ったサイズの「一回り小さいサイズ」を選ぶことだと考えています。
スーツを着ている姿が一番かっこよく見えるのは、身体のラインにあっているかどうかです。
それを引き出すには、少し大げさですが、身体に密着する程度がベストのサイズになるのです。
もちろん、そのせいで動きにくくなっては元も子もないですから、動きにくいと感じれば肩幅を調整するなどをすれば良いかと思います。
もしこれから新しくスーツを買おうか考えているのであれば、今までのサイズよりワンサイズ小さめのスーツを試着してみてはいかがでしょうか?
余裕があるスーツに比べて、ピリッとして見えると思いますよ。