パンツスーツの選び方

体型に合わないスーツを着用していると、なんだかみすぼらしく見えてしまいます。

体型に合ったスーツを着こなして、出来るビジネスマンを印象付けましょう。

パンツスーツ選びの基本は、ウエストのフィッティングです。

体型にフィットしたパンツは、ベルトを外した状態で、掌一枚が入る程度のゆとりがある事が目安です。
それ以上細いと、動いた時に苦しくなってしまいますし、大きすぎると下半身全体が太く見えてしまいます。

ベルトの位置は腰骨の高さに合わせてください。

裾の長さは靴を履いた時に少しかかる程度の長さがベストサイズです。
ヒールにまでかかってしまうと長すぎますし、靴に触れないようでは短すぎます。

パンツスーツ選びで意外と見落としがちなのがヒップのサイズです。
ヒップサイズが小さすぎると窮屈で履き心地が悪くなりますし、大きいとだらしなく、野暮ったいシルエットになってしまいます。

ヒップは自分で確認しにくいのですが、姿見を利用したり他の人にチェックしてもらうなどしてサイズ感を確かめておくのを忘れないでください。

タックはノータック、ワンタックどちらでもOKです。
細身のスーツならノータック、太めのスーツならワンタックを選ぶと、パンツにしわが寄らずきれいに着こなせます。