センスがあらわれるネクタイの柄
スーツの着こなしの要は、やはりネクタイではないでしょうか。
ネクタイを見れば、その人の個性やセンス、価値観までもが垣間見れるので、まったく侮れたものではありません。
無地のスーツの場合、柄物のネクタイが人物をグッと引き立ててくれます。
地味な黒単色、紺単色のスーツに柄のあるネクタイだと適度な明るさで堅苦しさを緩和させてくれます。
しかし、このときスーツの色をネクタイのメインの色にすることがなにより大切です。
黒のスーツなら、黒地に模様のあるネクタイといった感じです。
スーツ全体のバランスを考えてコーディネートすることが、非常に大切なのです。
レジメンタルと言われる斜めストライプ柄は、出来る男性、落ち着いた知性を印象づけます。
また、チェックはカジュアル感があり若々しさを演出してくれますので、自分を若く見せたいときに最適です。
水玉なども定番ですね。水玉の大きさでカジュアルになったりシックになったりと様々です。
ネクタイを制して、オシャレ上級者を目指しましょう。